Faq ム〜子さんのチーズFAQ
スイスチーズのアレコレ、
ム~子さんが牛目線でお伝えします!
Qム~子さんって何者?
Aこんにちは、チーズの一大産地であるスイスからやってきたム~子です。あらら、日本の皆さんには、スイスチーズってまだまだ馴染みがないみたい?! スイスムーのチーズだけでなく、すべてのスイスチーズが素晴らしいってことを、皆さんにもっと知ってほしいわ!ということで、私ム~子はネット上でスイスチーズにまつわるインフォメーションをお伝えしています。
Qスイスムーのチーズ、ズバリ特徴は?
Aよくぞ聞いてくれました! 長い歴史を背景に、技術力の高い職人が上質なチーズを手掛けてきたスイス。なかでもスイスムー社は、スイスの生産者たちが力を合わせて展開している一大メーカーです。スイスに根付いた緻密な伝統技術を駆使しつつ、とくに食べやすくお手頃価格なチーズをプロデュース。また、チーズの熟成も得意なので、旨味が長~く残るのも特長のひとつです。スイスのチーズを知らない初心者さんから、世界中のチーズを良く知るチーズ通さんまで色んな方々にオススメですよ。
Qスイスムーのために育てられている牛は、
みんな名前がついてるってホント?
Aはい、すべての牛には「スザンヌ」「ローラ」のようにカワイイ名前がついてますよ。1軒の牧場が抱える牛の数は平均約20頭と少なくて、飼育者は牛の姿を見ればすぐにどの子か分かっちゃう。名前があるというのは、1頭1頭を丁寧に面倒見てる証拠でもあるんですね。
Qスイス産の有名なチーズ、エメンタールはどうして
あちこち丸い穴が開いてるの?
Aそれは私が熟成庫でコッソリ味見してるから……ってウソ、ウソです! あの穴は、熟成時に発生した炭酸ガスがチーズ内に閉じ込められたもの。「チーズアイ(チーズの目)」と呼ばれていて、エメンタールチーズではお馴染みの形状なのですね。なお、スイスを代表するエメンタールだけでなく、アッペンツェラーというチーズでも穴を見かけることがありますよ。
Qスイスムーのチーズは、どんなときに食べればいい?
Aご存じの通り、チーズフォンデュ用からスライスされた状態のものまで、様々なかたちが揃っていますよね。家族と一緒ならフォンデュ鍋を囲んでワイワイ、女子会ではいろんな野菜にラクレットをかけて、ひとり飲みにはエメンタールでチビチビ……と、合わせたいシーンは無限大。詳しくは、それぞれの商品説明ページを参考にしてみてくださいね。ちなみに私の場合、昼はスウィツァーランドスイスのサンドイッチ、夕食で娘たちとフォンデュ鍋、残業帰りの夫とはワインを飲みながらラクレット、そして寝る前はテレビ鑑賞のお供にエメンタール、なんて日もあります💛
Qスイスチーズは、パンだけでなくお米にも合う?
A合うに決まってます。シーフードピラフにラクレットチーズをのせてトースターで焼いてもいいですし、フォンデュ・パーティなら、白ご飯に鍋の残りと卵の黄身をとろ~りとかけて、シメのご飯が完成。細切りにしたミスティックヴァレーとサーモン、きゅうりで手巻き寿司もイケるんです。ああ、想像しただけで私の胃袋たちが動き出しちゃう~♪
Qチーズ・フォンデュは、やっぱり冬の料理?
Aえっ、日本ではそんなイメージあるんですか? だって、スイスでは一年中食べてますからね。ほら、日本でも夏に精をつけるため、アツアツのどじょう鍋を食べたりするんでしょう。胃袋からほっこり温まっていく感覚、季節を問わず楽しんでほしいです。たとえば夏のピクニック、屋外でフォンデュ なんて盛り上がること間違いなし。季節もシチュエーションも問わず、フォンデュにトライしてみて!
Qフォンデュってどういう意味?
Aフランス語で「とろける」の意味から来た、フォンデュ。チーズを鍋で溶かして食べるから、チーズ・フォンデュなのです。ほかに、鍋で温めたオイルに具材を浸して食べるオイル・フォンデュ、溶けたチョコレートにフルーツなどをからめて食べるチョコ・フォンデュなど種類はいろいろ。でも、基本的にフォンデュといえばチーズ・フォンデュのことを指しますよ。
Qラクレット専用グリル、やっぱり持ってないとダメ?
Aスイスでは、四角く小さなスキレットがセットになった専用グリルがあるんですよね。そのスキレットにラクレットを入れ、溶かして野菜や肉にかけていくのがスイス流。でもね、道具だけではないのです。一番大切なのは、チーズを溶かすほどに熱いチーズへの愛!・・・とともに、とにかくラクレットを熱して溶かす調理器具があれば、なんでもOKです。